愛知・名古屋の中古車販売店で車を購入するときのコツを伝授!

検討している車の相場価格を事前にリサーチしておく

中古車販売店で車両を購入する時には、検討している車両の相場価格を事前にリサーチしておくのがおすすめです。中古車には定価が設けられていないため、各販売店は相場や利益率、車両の人気度などを基準に価格を設定しています。

そのため、あらかじめ相場価格を知っておくことで、過剰に高いあるいは不自然に安い価格の車を購入するリスクを避けられるでしょう。不自然な価格設定であると感じた場合は、販売店のスタッフに価格設定の理由を質問することが大切です。

年式に対して走行距離が極端に多い、または少ない車両には注意が必要

中古車を購入する時は、年式に対して走行距離が極端に多い、または少ない車両に注意が必要です。走行距離が極端に多い車両は、劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。とくに、年式に対して走行距離が異常に多い場合は、過酷な使用がされていたことが考えられます。

また、年式が古いにもかかわらず走行距離が極端に少ない車、例えば4〜6万キロしか走行していない車は、長期間放置されていた可能性があるため注意してください。車両はきちんと整備することで長く乗り続けられるため、年式と走行距離のバランスを見極めた上で購入を検討することが重要です。

損傷や動作不良がないか、契約前に実際に確認する

中古車を購入する時には、車体に損傷がないか、動作不良がないかを契約前に確認しましょう。契約時に伝えられていなかった損傷が見つかった場合、販売店側に契約不適合責任が問われる可能性がありますが、購入者が見落としたとされることもあります。

また、車両内部のエンジンなどに不具合が生じた場合は、保証が適用されないと自費修理になるため、注意が必要です。こうした購入後のトラブルを未然に防ぐためには、入念なチェックが欠かせません。

関連記事