愛知・名古屋の中古車販売店に下取りの一括査定を依頼した場合のデメリット

販売店スタッフからの電話対応に追われがち
一括査定のデメリットは、依頼後に販売店スタッフからの電話対応に追われがちになる点です。買取を希望する販売店が多いと競争が発生するため、各社から営業電話が1〜2時間ほどかかり続けることも珍しくありません。
なお一括査定は、下取りに対して前向きな姿勢を持っている方が利用するのが一般的です。「とりあえず下取り額を調べてみる」といった車を売却に出す予定がない場合には、一括査定の利用を控えた方が良いでしょう。
電話やメールのみの査定では大まかな相場しかわからない
電話やメールのみでの一括査定では、大まかな相場しかわからない可能性が高いといえます。なんとなく下取り額を調べたい方や、家まで出張されたりするのが苦手な利用者にとって、メールのみの査定は便利でしょう。
しかし、より正確な下取り額を把握するには、実際に車両を見てもらう必要があります。車両購入のため、現在乗っている車両を手放したいと考えている場合は、出張査定まで完結できる一括査定を利用した方が良いでしょう。
担当地域以外からの申込には対応できない場合がある
一括査定では、担当地域以外からの申込に対応してもらえない可能性があります。一方で、全国的に展開されている大手中古車販売店であれば、大手ならではのネットワークを駆使して広い地域を担当しててもらえる場合があるでしょう。
しかし、小規模経営の店舗では、査定申込の連絡が届かない、もしくは対応してもらえない可能性があります。住んでいるところから離れた地域密着型店舗などに、査定を申し込みたいと考えている方は、自身で車両を持ち込む必要がある点に留意が必要です。